業務案内

対応業務
当事務所では、近くの弁護士に相談したいという地域の皆さまのニーズにお応えすべく、幅広い分野に対応しています。以下に業務の例を挙げますが、それだけに限られるわけではありません。まずはご相談ください。
  • (業務の例)
  • 交通事故
  • 売掛金・貸付金回収
  • 不動産賃貸借トラブル
  • 労使間トラブル
  • 相続・高齢者の財産管理の問題
  • 企業法務
  • 離婚
  • 刑事事件
  • 入管・在留関係

こんな時には弁護士に相談してください!

 「突然訴えられて裁判所から訴状が届いた」。このくらいインパクトのある困りごとであれば多くの人は弁護士の相談に来てくれます。逆に言うとそれほどではない困りごとの場合には、「弁護士に頼むほどのことではないよね」と考えて弁護士に相談しない人が多いのではないでしょうか。ところが、実はそのような困りごとの中にも、弁護士に相談した場合とそうでない場合に大きく結果が違ってくることは多いのです。たとえば、以下のようなものです。

●交通事故 初回相談(30分)無料

 交通事故は最も巻き込まれやすい「困りごと」かもしれません。ところが、交通事故に関する損害賠償のしくみは複雑でわかりにくいものですから、保険会社の担当者を信頼して任せきりにして示談してしまうことが多いかもしれません。しかし、保険会社から提示される賠償額が、裁判上認められるであろう賠償額より数十万円から数百万円も低いことは決して珍しいことではありません。当事務所では裁判上の認容額を基準に保険会社と交渉し、必要があれば訴訟を提起して十分な賠償が得られるようお手伝いいたします。
 また、当事務所では、交通事故事案について重点相談業務として取り組んでおり、初回相談(30分)を無料で対応します。これは、交通事故に遭ったときには、少しでも早い段階で弁護士に相談していただきたいからです。保険会社は最終的な支払額を減らすために治療を早期に打ち切らせようとしたり、様々な誘導をしてくることがあります。早い段階でご相談いただければ、必要な治療、賠償を受けるためにどうすればいいかについて必要なアドバイスができるからです。
 また、交通事故案件の場合、自動車保険等の弁護士特約により、弁護士費用のご負担をいただくことなく、弁護士に依頼することができることもあります。詳しくはお調べしますので、まずはお気軽にご相談ください。

●売掛金・貸付金回収

 取引先が売掛金を払ってくれない、貸したお金を払ってくれない。このような問題は、何年も塩漬けになってしまいがちです。しかし、そのままにしておくと、時効にかかってしまい、回収ができなくなってしまいます。「うちはずっと請求書を出しているから大丈夫」という方もいるかもしれませんが、請求書を出しているだけでは時効は止まりません。ここはよく誤解があるポイントです。
 弁護士が受任して、相手方に通知するだけで解決するケースもあります。また、必要があれば、訴訟を提起して判決をもらい、相手の財産を差し押さえることもできます。
 とはいえ、本当にお金も財産もない相手からお金を取ることが難しいことは間違いありません。しかし、気づいていない財産の回収方法があるかもしれません。まずはご相談ください。

●施設に入っているおじいちゃんの預金を
親戚の一部が使い込んでいるようだ

 このような相談も多く寄せられます。放っておくと財産はどんどん使い込まれてしまいます。弁護士に依頼して財産の調査を行い、また必要がある場合には後見の申立をして、専門職(親族の使い込みなどが疑われる場合などは多くの場合、弁護士の後見人が選任されます)の後見人をつけてもらいましょう。そうすれば、後見人が財産を調査し管理を行うことになり、これ以上使い込まれないだけでなく、財産の現状がクリアになります。
 また少しでも相続争いのリスクを減らすために、早い段階で遺言を作成しておくことも考えられます。